FUJIFILM X-T20/X-T30を買ったら必要なもの、欲しいもの、あると便利なアクセサリーなどまとめてみました。
カメラを購入したらついついアクセサリーを買い込んでしまう管理人です。こんばんは。
いつの間にか「fujinon XF35mmF2 R WR」のレンズが生えてしまいましたがこのフォルムがかっこよすぎてたまりません。私、結構貢いでしまうタイプなんではないでしょうか。
そんなカミングアウトは置いといて、今回は自分の備忘録も兼ねてX-T20/X-T30で使えるアクセサリーをまとめて見たいと思います!
【追記】X-T20とX-T30 ではほとんどのアクセサリで互換があるようなので追記しました。
予備バッテリー
先日夢中になって撮影していたら300枚ほど撮影した時点でカメラのバッテリー表示が赤くなってしまいました。消費電力設定の「ハイパフォーマンス」に設定しておきたいのと、カメラ内現像機能も面白いので複数バッテリーが必須です。
個人的にバッテリーは互換バッテリーで十分です。多少ギャンブル性はあっても数と安さでカバーです。私はほぼ互換バッテリーですませてしまいます。X-T20ならUSBから充電もできるので旅行に行くのでも2つあれば十分でしょうか。充電器は2つのバッテリーを同時に充電できるものもありますね。純正バッテリーはちょっともったいなくて充電できませんが互換バッテリーを酷使したい場合はこちらです。USBから充電できるのでモバイルバッテリーと合わせてとても便利です。
Ankerのコンセントが付いた大人気モバイルバッテリー。
直接カメラのグッズではありませんが、「X-T20」はUSBからでも充電できるので、スマートフォンの兼用でもモバイルバッテリーを一つ持っていると安心です!
モバイルバッテリーに予備バッテリーとどう使い分けるの?ってことになると思いますが、予備バッテリーは1日たっぷり撮影したい時。モバイルバッテリーはのんびりとしたスナップな時、緊急時。といった使い分けがいいのかと思います!
バッテリーやSDカードの収納にはこういったアイテムが便利です。2017年ベストバイ賞有力候補です。
保護フィルム・保護ガラス
転ばぬ先の保護ガラス。最近はフィルムではく保護ガラス派です。ラウンドのエッジと高い透明度がフィルムと違った高級感です。スマートフォンは裸族派ですが、カメラの液晶は過保護になりがちです。
アイカップ
メガネの人は特にですがアイカップがおすすめです。ファインダーの円周が小さいのとデフォルトのアイカップ?が小さめなので、メガネをかけた状態でファインダーを覗くと周辺が見えてしまうので没頭しにくいです。この小ささのせいで日中でも見えにくいのでアイカップがあるといいですね。
ひー。やらかしたー。 pic.twitter.com/X8MNzNMXQp
— かめらと。 (@camera10me) July 19, 2018
以前にファインダーのガラスをやってしまいました。シリコンのアイカップがあればもしかしたら回避できたかも…?
レリーズ
おしゃれアイテムと思いきや、意外と実用的なソフトレリーズボタン。富士フイルムのカメラはシャッターにネジが切ってあるので、ねじ込み式のレリーズボタンが装着できます。シャッターボタン自体が大きくなるので押し心地が気になった方におすすめです。ややフィーリングも変わります。
サムレスト
富士フイルムと言えばサムレスト。サムレストと言えば富士フイルム。何故か思い込んでいます。
レビューを読んでいたところ、汎用のサムレストだとX-T20ではファインダー接眼部に干渉して使えない物があるようなのでLensmateさんのX-T20専用のサムレストを購入してみました。購入の際は気をつけましょう。
使用感としてはホールド感もアップで上々の握り心地。指を置く場所が増えたと思えばいいでしょうか。右手だけでささっと撮る時、しっかり握る時、特に縦位置撮影時に指の置く場所が安定します。ただファインダーを覗いてのシャッタースピードダイアル、リアダイアルへのアクセスが悪くなります。さらには手前に指がおかれるのでメガネにもやや干渉。かっこいいんですが難しいところですね。
さらにこの製品。指の位置に滑り止めのシリコンがあるなど品質が良くて素晴らしいのですが、ホットシュー側のところにもギザギザのシリコンが付いていて抜けにくくなっています。問題は一度つけるとハマりすぎて取り外しが難しいことでしょうか…。くれぐれも固いからといってレンズを持ちながら外すのはやめましょう。
ふと思い出してeBayを調べてみたら、見事にお安いサムレストが販売されていました。海外通販に抵抗のない方はそちらがお得。
ボディケース
PUレザーの購入しやすいボディケースです。本革のボディケースはお高いのでお試しにいいかと。
実物を近くてで見るやや歪みなど気になる部分もあるものの、デザイン的に問題ないのでそこまで安っぽさも目立たない悪くない質感です。全体的に厚みが出るので、グリップも握りやすく、カメラを手で包めるようになったのでホールド感も上々です。
安価ながら、バッテリーの蓋もボディケースを付けながら開くように設計されているので、つけっぱなしのまま運用できるのもポイント。落下時の衝撃対策にも一役買ったりと到れりつくせりのアイテムです。小型なボディで窮屈感を感じる方にもおすすめです。
使っていて気づきましたが、これを装着したらサムレストが邪魔になりました。
他にもボディケースを色々みましたが、このレザーケースが一番かっこよかったです。私が見た時は売り切れていました。購入の機会があれば欲しいところです。
グリップ
やっぱり心もとないグリップは改善したいところです。追記になりますが、ようやく最高にしっくりくるグリップを発見したので記事にしてみました。こちらも海外通販でしか購入できないのでやや敷居は高いでしょうか。
上のものと似たような商品でWEPOTOというブランドでウッドグリップ兼底部がアルカスイス互換の金属プレートが販売されていました。お値段も5,000円程とお値ごろ。
やや負けた感はありますが、やはり純正グリップでしょうか。こちらも頃合いをみて確かめたい所です。X-T10と共通です。
純正グリップにそっくりなリバースうんにゃら的な中華製グリップ。Meikeは初めて聞きましたがX-T2用のグリップも評判が良いようです。一つ怖いところがあるとしたら、写真が何故かX20なことでしょうか…。
気になる所でMetro Caseさんのグリップ。海外では日に日にグリップを制作するメーカーが増えているようです。
クイックリリースプレートですが、RRSな方はこちらですね。縦位置の部位は、六角レンチではずせるように出来ていますので邪魔にはなりません。
カメララップ
カメラやレンズをごろんとバッグに入れておきたい場合は、さっと畳んでゴムで止めるだけな、こちらのカメララップも意外と便利なアイテムです。
マウントアダプター
コストパフォーマンスならK&F Conceptさんのマウントアダプターがおすすめ。安いのに問題なく使える(※安いのは問題なく使える物が少ない)マウントアダプターです。
RAYQUAL
質に拘るならRAYQUALさんの国産マウントアダプター。
中一光学 Lens Turbo Ⅱ
縮小光学系のマウントアダプターです。
35mm換算で0.726倍(約1.1倍)で撮影できるため、フルサイズ並の画角で使用できます。ニコンFマウント、キヤノンEFマウント、M42マウント用、ミノルタ、コンタックスなどが販売されています。
現在ニコンFマウント用をがりがりチェック中です。これが良ければM42用も買ってしまおうと考えている所。M42用なんて買ってしまった暁には物欲が果てしなくなりそうです。
清掃道具
レンズペン
レンズの清掃なら「レンズペン」がおすすめです。ペンタイプの両端に「レンズ清掃用のチップ」と「ブラシ」が付いており、レンズの清掃時にはささっと掃いて、きゅきゅっと拭くだけ!日々のメンテナンスや持ち運びに非常に重宝します。ボディはタオルで拭けばいいですがレンズの掃除は若干デリケート。おすすめのグッズです。
ミニ三脚
個人的に必須なミニ三脚。Sunwayfotoさんのミニ三脚とVelbonの雲台の組み合わせがおすすめです!
今回のまとめ
完全に個人的な記事になっていますが「FUJIFILM X-T20」用にすでに購入したもの、これから欲しいものをまとめてみました。せっかく購入したカメラなので、快適にしつつ楽しみたいですね!バッテリーは互換バッテリーで解決したので、今後はグリップ感をいろいろリサーチしてみたいと思います。お使いの方は何か良さげなアイテムを見つけたら教えていただければ嬉しいです!