一番使っているお気に入りのカメラバッグは、バッグの底にホルダーがついているのでそこにベルクロで三脚を固定するスタイルです。
撮影時は特に気にならずでいいのですが、施設内や移動時、それ以外の予定がある時など、どこでもかしこも三脚むき出しになっているのがあまり好きではなく、隠れていると助かるなと探して行き着いたのが「BUILT ボトルトート」でした。
BUILT ボトルトート
600mlのボトル用に作られているBUILTのボトルトートです。ネオプレーンのクッション製のある素材で、手触りも柔らかです。BUILTの製品はネオプレーンを使った製品が特長で、以前にはタブレットケースなどを愛用していました。
サイズは持ち手の上から底までが約34cm、ロゴのタグのある口から底までが約22cmです。
持ち手を取り外しすることができるようになっています。ショルダーバッグのストラップや自転車にかけるのにとても便利です。
持ち手は反対側にも取り付けることができるようになっています。
600mlの水筒を入れると素材が伸びつつぴったり収まります。これはこれで。というか本来はこの形が正式なので完璧なフィットです。普段でも愛用できるボトルトートです。
BUILT ボトルトート に SLIK エアリー S100 を入れてみる
今回の用途は三脚の収納です。ボトルサイズの細さが売りにもなっている SLIK エアリー S100 を入れてみました。思った通りのピッタリサイズで良かったです。
SLIK エアリー S100 は縮長300mm。 BUILT ボトルトート は何も入れていない状態で実測約340mmなのでちょうどなサイズ感です。
鞄に取り付けてみました。お気に入りのカメラバッグですが、ここに三脚を取り付けるとむき出しになってしまうのが気になっていました。これなら三脚の大部分が隠れてくれるので持ち運びやすいですね。
スポットに訪れた際、三脚を使いたいけど、移動して別のものを撮りたい場合があります。そんな時はホルダーの持ち手をカメラバッグのショルダーストラップに引っ掛けることができるので、三脚をホルダーに入れて両手を空けることができるようになります。鞄の底にいちいちストラップでくくりつけると面倒なので、理想的なホルダーになりました。
他のトラベル三脚を収納できれば汎用的に使えるかなと、もう一つ所有している一回り大きいトラベル三脚を入れようとしてみましたが途中までしか入らずでした…。
愛用している600mlのボトルの周囲は約23cm。
SLIK エアリー S100 の一番太い足のロック部分の周囲も約23cmでした。どうりですっぽりですね。
もう一つのトラベル三脚の周囲は約25.5cm。2.5cmの違いですが入りませんでした。24cm程度であればワンチャンありそうです。
先程の600mlのボトルを入れた際も、若干伸びながらピッタリ収まる形状だったので、残念ながらこれ以上の太さは入りません。
なかなか丁度いいケースを見つけられずにいましたが、ようやく実用的なケースに出会えました!結果的にトラベル三脚の SLIK エアリー S100 専用バッグみたいなことになってしまい、その他の三脚な方にはすすめられないのが残念ですね。
ショルダーバッグの場合はなかなか三脚を持ち運ぶのが大変なので、工夫して撮影を楽しみたいですね!