FUJIFILM X-T20のファンクションボタンの割り当て、設定とセットアップ、マイメニューの備忘録

富士フイルムのX-T20をつかいはじめてそろそろ1年ほどになります。先日修理にドナドナされ、現在手元にないのが寂しいところですが、ここらで私が設定しているファンクションボタンの設定や、ショートカットとして登録している「マイメニュー」「クイックメニュー」、その他各種設定を公開してみたいと思います。富士フイルムのカメラならその他の機種でも参考になるかもしれません。

一通りの設定が固まったので、初期化されてしまったり、新しい機材を買った時のための備忘録です。

カスタマイズできるもの

  • 各種設定
  • クイックメニュー
  • ファンクションなどのボタン設定
  • マイメニュー

ですね。以外と細かく設定できるので設定次第で大きく使い勝手が変わります。上手く設定すればほとんどメニューを辿って設定を変更することはなくなるはずです。

設定

変更している設定

初期設定を覚えていないので、変更されていそうな項目を書き出します。

I.Q. 画質設定

  • RAW記録方式 – ロスレス圧縮
    RAWの記録サイズを小さくしたいため。
  • ノイズリダクション – 0
  • 長秒時ノイズ低減 – OFF
    適宜
  • 色空間 – sRGB

「RAW記録方式」ファイルサイズが大きくなりすぎるのでロスレス圧縮を使用しています。ファイルサイズは大体半分程度に縮まります。ロスレス圧縮とは名前通りでロスのない圧縮。日本語では可逆圧縮といって圧縮する前の元の状態に戻せる圧縮のことをいいます。デフォルトの設定は確か無圧縮だったので変更しておくと容量が節約できます。

注意点としてMacOSやiOSでプレビューをみることができなくなることでしょうか。Lightroomなどに取り込んでから処理をする分にはいいですが、Jpegも合わせて保存しておかないと何のファイルかわからなくなるのが欠点です。

 

AFMF

  • AF-Cカスタム設定 – 1
    動体撮影はほとんどしないので
  • フォーカス点数切り替え – 91点
    多くても邪魔なので
  • プリAF – OFF
  • AF補助光 – OFF
  • 顔検出/瞳AF設定 – OFF
  • AF+MF – ON
  • MFアシスト – PEAK – フォーカスピーキング – レッド弱
  • ワンプッシュAF時の動作 – AF-S
  • 被写界深度スケール – ピクセル
  • レリーズ優先_フォーカス優先 – AF-S レリーズ/AF-C レリーズ
  • タッチパネルモード – SHOT or エリア選択
    ショット : 三脚使用時のレリーズに使用

基本的に動体撮影をしない想定です。「顔検出/瞳AF設定」「AF補助光」はマイメニューに登録しており必要な時にだけ簡単に変更できるようにしています。「AF補助光」はブツ撮りなど、迷惑にならない場所で使うのであれば非常に有用な機能です。「タッチパネルモード」も誤操作の原因になりやすいのでショットに固定し、必要な場面のみその他のモードに変更します。

「AF+MF」はONにしておく、MF時の自動拡大はオフにしています。

 

セットアップ

  • EVF明るさ +1
  • EVF鮮やかさ +1
  • LCD明るさ -1
  • LCD鮮やかさ 0
  • 撮影画像表示 0.5秒
  • クイックメニュー登録/編集 – 別途参照
  • Fn/AE-L/AF-Lボタン設定 – 別途参照
  • セレクターボタン設定 – Fn
  • コマンドダイアル設定 – 前F値/後S.S.
  • 半押しAF – OFF
    シャッターボタンの動作。親指AFを使うためにOFFにしています。大事
  • 半押しAE – ON
  • レンズ無しレリーズ – ON
  • フォーカスリング – 右回り
  • AE/AF-LOCK設定 – 押下切り替え
    AE-LOCKを良く使うので、ボタンを押したら切り替えにしています。
  • 絞り設定 – A
  • タッチパネル設定 – タッチパネル ON
  • タッチパネル設定 – EVFタッチパネル有効範囲 右半分
    ファインダーを左目で見る人はどっちだろうがあまり使い物にならない
  • 自動電源OFF – 5分
  • パフォーマンス – ハイパフォーマンス
  • PC接続モード – USB RAW現像/設定保存読込

EVF、LCDの明るさはマニュアルで固定しています。AUTOに設定すると暗い場所でモニタが明るくなりすぎてしまうので感覚が狂ってしまうためです。

親指AFを使用するため、シャッターボタンの「半押しAF」をオフに、「Fn/AE-L/AF-Lボタン設定」から「AF-L」ボタンに「ワンプッシュAF」を割り当てています。

 

Fn/AE-L/AF-Lボタン設定

必須、よく使う、リアルタイムで確認したい機能をボタンに割り当てます。現在の構成と写真の画像はちょっと違っています。

十字キーを「ファンクション」ボタンとして使いたい場合は、前項の「セレクターボタン設定」を変更します。各ボタンの登録・変更は「セットアップ – 操作ボタン・ダイヤル設定 – Fn_AE-L_AF-Lボタン設定」から。

  • Fn1 – モニター撮影効果反映
    写真はAFになってるけど今はこれ。押しにくいですが、露出補正をする時にたまに押しちゃう場所。未だ悩み中。
  • Fn2 – フォーカスチェック
    フォーカスエリア選択と合わせて使いたいので近いところ。EVFを覗いている状態でも押しやすいここに。
  • Fn3 – フォーカスエリア選択
    どこかにないと困るやつ。「DISP/BACK」ボタンで中心に戻ります。
  • Fn4 – ホワイトバランス
    リアルタイムで確認したいのでここ。癖がつかめてきたので変更してもいいかも。
  • Fn5 – フィルムシミュレーション
    リアルタイムで確認したいのでここ。癖がつかめてきたので変更してもいいかも。
    フォーカスエリア選択と合わせて使いたいので近いところ。
  • AE-L – AE LOCKのみ
    AE LOCK。デフォルトの状態は押している時のみだが、先程の「セットアップ – ボタン押下」でボタンを押下で切り替えに変更。ファインダーを右目で見るならフォーカスチェックがここだと便利。メガネの人はこのボタンを押す時に触れやすいので注意。
  • AF-L – AF-ON
    親指AFをON
  • R-DIAL – ISO感度
    ISO感度一択。プッシュからのダイアル操作で即座に変更できて便利

親指AFAE LOCKのボタン押下切り替え、リアダイアルのISO感度設定は個人的にマスト。ホワイトバランスやフィルムシミュレーションをこの辺に設定しておくとリアルタイムでの確認が簡単なので慣れるまではおすすめです。

右手を酷使する設定になっていますのでグリップがないと操作が難しいかもしれません。

 

クイックメニュー

富士フイルムの特長の1つといえばこのクイックメニューでしょうか。

ここの役割はカスタム設定の変更、絵作り、画質と割り切っているのでそこまで使用頻度は高くありません。未だに中途半端になっていますが私の設定を撮っておきました。

設定・変更は「セットアップ – 操作ボタン・ダイヤル設定 – クイックメニュー登録/編集」から。

 

マイメニュー

「メニュー」ボタンを押すと最初に開く画面です。

たまに使う大事な機能を登録しておくと非常に便利。登録しすぎると探すのが大変になるので一画面に収まるくらいが理想でしょうか。

登録は「セットアップ – 基本設定 – マイメニュー設定」から。

  • シャッター方式
    電子シャッターのみで撮影したい場合にす早くアクセスできるので
  • マウントアダプター設定
    たまにマウントアダプターを使うので
  • AF補助光
    暗い時にブツ撮り。このカメラだとほとんどつかっていないかも
  • 顔検出/瞳
    人を撮る時。X-T20じゃ正直AFが遅すぎるのでプリAFと組み合わせるのがいいのかもと思ってきました。
  • タッチパネルモード
    三脚使用時はそーっとタッチショット
  • セルフタイマー
    三脚使用時はセルフタイマー
  • ワイヤレス通信

クイックメニューとマイメニューに必要な機能を設定しておけば、メニュー画面から辿って設定を変更することはほとんどなくなると思います。

メニューをたどって設定を変更しているな。と感じたら即座にクイックメニューかマイメニューに突っ込みましょう。ファインダーを見ながら変更したいものがあればファンクションボタンに設定です。

 

その他の操作メモ

フロントダイアルで露出調整

軍艦の1番右。露出ダイヤルを「C」に設定してフロントダイヤルをプッシュすると露出の調整ができるようになります。ダイヤルでは+-3ですが、この機能だと+-5まで調整できます。

一回設定すると楽すぎて戻ってこれなくなるので注意です。

 

ワンプッシュAFはMフォーカスモードでもAF可能

今回「AF-L」ボタンに「ワンプッシュAF」を設定しています。この設定だとフォーカスモードの設定がMFでもAFが可能になっています。

 

自分の使いやすい設定を煮詰めましょう

富士フイルムのカメラは比較的自由に設定できるボタンが多いと思います。

特にファンクションボタン、マイメニューの設定は撮影時の快適さに大きく影響します。よく使う機能はしっかり登録して、煮詰めておきましょう!

 

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