BUFFALO SSD-PGMU3をレビューする。ガシガシ使えるコスパの良い小型外付けSSD!

Amazonのサーバーマンデーで購入してからあっという間に半年程たってしまったBUFFALOのお安い外付けSSDが便利なのでレビューしてみたいと思います。

定番どころを購入するならSanDiskですが、写真の人はみんな使っているし、キワモノ好きとしてはあまり血が騒がないので出たとこ勝負のBUFFALOの外付けSSDを購入してみました。昔は悪かろうでバッキャローなんて呼ばれてましたが最近はどうでしょうか??

 

 

プラスチックが少し安っぽいけどガシガシ使えるSSD

やや光沢感のあるプラスチックの筐体で最低限包まれている印象です。サイズは 50 x 11 x 95 mmで本体重量は約52gです。

 

この筐体の特徴はUSB-Cの端子が凹形状になっていて奥まった場所にあるため、ケーブルの接触不良が起きにくく、故障が少ない仕様とのことです。

少し怖いのがケーブルを交換した時に、コネクタの太さの規格が合わずケーブルを接続できるのか。といったところです。手持ちのUSB-Cケーブルで試したところ一本刺さりませんでした。悲しみです。

付属品は

  • SSD本体
  • USB-Cケーブル
  • Type-C to Type-A変換アダプター

となっています。

 

輪ゴムがしっくりくる

ケーブルをどうやってまとめておこうかと悩みましたが手元にあった輪ゴムが最高でした。ケーブルをこの形にすれば輪ゴムを引っ張って先端を突っ込むだけでまとめられるのでいい感じです。また、本体がプラスチックなので机の上に置いておくと滑りやすいですが、ゴムが滑り止めになってくれてすごく実用的。

ケーブルとゴムをおしゃれなものに変えたいなと思いましたがこれでいいと思います。ゴムのおかげで耐衝撃にも一役かってる気がします。おしゃれな喫茶店で取り出すと恥ずかしいかもしれませんがオンリーワンな外付けSSDになりました(?)。

 

USB Type-CからAへの変換プラグがついてくる

まだUSB Type-Cが搭載されていないノートパソコンの方もいると思いますが、そんな時にも大丈夫なようにUSB Type-CからType Aへの変換プラグも付属しています。

ただ間違ってもこの変換プラグを使って他のUSB機器の充電などは行わないようにしましょう。この変換プラグの注意点は愛読しているはんぺんブログさんの考察を読んでおきましょう。これってSandiskも普通に付属させているんですが結構危ないやつですよね。

 

速度

肝心のストレージの速度は読み込み556MB/秒、書き込みが516MB/秒と十分すぎるくらいな速度だと思います。体感でもキビキビ動いてくれるので頼もしい外付ストレージです。

ただし安物SSDなのでSandiskなどの高価なSSDと比べると耐久性に難がある可能性があります。とはいえゴリゴリ書き換えが発生するような使い方をしなければ問題ないでしょう。Lightroomであればキャッシュディスクにしたり、カタログを突っ込まなければ十分長持ちすると思います。お安いSSDはデータの保存先として使いましょう。

 

無印のポーチがケーブル、アダプタ入れになっていますがこのSSDなら縦でもすっぽり収まります。クッションのないポーチでラフに扱っていますが半年程問題は起きてません。こだわりがなければ実用的で頼りになる外付けSSDだと思います。

 

半年たったらコンパクトな新型が出てました。

新型のサイズは33×9.5×59.5mm 約15gなので、50×11×95mm 約52gな今回紹介したものより一回り以上コンパクト。特に軽さが目立ちます。お値段は一回り高くなりますが小さいサイズにこだわるならこちらの新型が良さそうです。

 

Windows10な方ではじめて外付SSDを購入した。といった方は以下のドライブ文字を変更する設定をしておくと後々便利です。

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