硬度9H!カメラ用ガラス製液晶保護フィルム『Deff High Grade Glass Screen Protector』が発売!硬度9Hの硬さって?
Deffから硬度9Hのカメラ用ガラス製液晶保護プロテクター『Deff High Grade Glass Screen Protector』が販売されます。
厚み0.33厚のガラス基材に飛散防止などのフィルムを加えた0.55mmのガラス製液晶保護プロテクターです。接触面には特殊な防汚処理コーティングを複数回施し、キズの付きにくい9Hの硬度と93%以上の透過率を誇ります。想定硬度を超える大きな衝撃を受けた際は、ガラスが割れることで衝撃を吸収し、カメラ本体のディスプレイを守る働きもします。
端面にはラウンドカット加工を施し、ガラスならではの非常に美しい見栄えとなります。
現在の対応機種は
- SIGMA dp Quattro
- Panasonic LUMIX GM1K, GX, GX7, G6
- OLYMPUS OM-D E-M1, E-M10, PEN E-P5
- SONY DSC-RX100/100M2, RX1/1R, HX50V, HX300, WS300
- Nikon D4s, D4, Df, D800E, D800, D610, D600, D7100
- Nikon D5300
- Nikon D3200, D3300
- Canon EOS 7D
- Canon EOS 5D Mark3
硬度9Hってどれくらい硬いの?
調べずにはいられない硬度9Hですが、ここでいう硬度とは、JISで定められた鉛筆のHを基準とした硬度試験の単位で『鉛筆硬度』です。今回は9Hなので、『9Hの鉛筆で引っかいても傷がつかない』ことをさします。調べていたら鉛筆なの?ってなったので、若干の違和感は感じてしまいますが、詳しいことは下記のサイトで説明されていました。あくまで参考です。
結論を言うと、保護フィルム(鉛筆硬度2H~3H)よりは全然固いが、iPhone等に採用されているゴリラガラスパネル(モース硬度6.8)よりは柔らかい代物のようです。普通のガラス(モース硬度4.5~6.5)でも9Hの鉛筆(モース硬度4)では傷がつかないので、今回の素材も魔法の素材ではけしてないものだと思います。
ただ、保護フィルム(鉛筆硬度2H~3H)よりは間違いなく傷がつきにくく、且つ見た目に美しいので、保護フィルムで満足できない方にはおすすめです!