『Nikon D3300』の発売は2月!カーボン・モノコック、新沈胴式小型ズームレンズでシステムを小型軽量化!

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ニコン D3300 / カメラ 比較・作例サイト・サンプル写真まとめ

NikonのDXフォーマットを採用したエントリーモデルの一眼レフカメラ『Nikon D3300』が発表されました!

発売日は2014年2月予定。『CP+(シーピープラス)2014』が2/13-16に開催されるため、その後が予想されます。

『Nikon D3300』はエントリーモデルながらNikonの新画像処理エンジン『EXPEED 4』を搭載し、センサーが有効約2416万画素で流行りのローパスフィルターレスとなりました。

ボディ素材にはD5300と同じカーボン強化プラスチックを採用し、金属シャーシを排除したモノコック構造となっています。そのためD3200から45g軽くなり、D5300と比べても70g軽い410gとなっています。

また、新開発の沈胴式の小型キットレンズ『AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II』を採用し、従来のD3200とのキットに比べ100g以上の軽量化。収納時の奥行にして約2cm小さくとてもコンパクトに。機動力抜群の機体となっています。

気になる点として、ファインダーのペンタミラーにも改良を加え、D3200の0.8倍、D5300の0.82倍(35mm換算 0.55倍)から、0.85倍(35mm換算 0.57倍)まで大きくなっているのも大きなポイントです。

簡単に前モデルと比較すると、

  • [2009年8月発売] D3000 :有効1020万画素 CCD
  • [2010年9月発売] D3100 :有効1420万画素 CMOS
  • [2012年5月発売] D3200 :有効2416万画素 CMOS
  • [2014年2月発売] D3300 :有効2416万画素 CMOS + ローパスフィルターレス

D3300の主な特長は、

  • D5300と同様のローパスフィルターレス
  • 画像処理エンジンに『EXPEED4』を採用
  • 通常感度ISO12800対応
  • 6種類のピクチャーコントロールを搭載
  • ボディにカーボン・モノコック構造を採用し小型軽量化
  • 前モデルから45g軽い410g
  • 動画機能がフルHD(60p)に対応。

以下写真を見ていきます。

基本的にデザインは踏襲されていますが、なで肩がなくなりました。全面からみる淵のラインやグリップ形状が若干変更され、現行機種として統一されています。

背面です。

斜めから。以前の標準ズームはずんぐりとしていましたが、直線的なデザインとなりスタイリッシュです。

 

逆から、方にしっかりラインがつき、ストラップ部など直線的なデザインになっています。

D3300用に作られた『AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II』はとてもバランスがよく見えます。

上から。D5300と違ってマイクは方の部分に。

レッド。海外ではグレーも展開されます。正直メタリックカラーって誰が買うのでしょうか?

次回は比較記事を上げていきたいと思います。

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