フィルム風な写真を簡単作成『DxO Filmpack5 Essential』 25種のカラーフィルムフィルタを試してみる。
今回は、デジタルカメラで撮影したカラーの写真を手軽にフィルムテイストに仕上げることができるソフト『DxO Filmpack』を紹介します。
安価なEssential版と機能とフィルタの種類が追加されたElite版があり、それぞれカラーポジフィルムが17、27。カラーネガフィルムが8、17。モノクロフィルムが19、38種類収録されています。ELITE版はRAWファイルが扱えるなど機能にも差がありますので下記を参照してみてください。
Lightroomなど現像ソフトとの連携時には、現像ソフトでの設定はそのまま使えず、一旦TIFFファイルに変換されます。そのためRAWファイルが扱えなくても問題ないかと思いますのでEssential版で十分かと思います。
『DxO Filmpack』自体は現像ソフトではないので、単体でも安価で手軽に楽しむことができるのが嬉しいポイントです。
今回は、カラーフィルムのフィルターを試してみます!
元画像
もと画像はこちらの写真。数が多いのでざーと紹介していきます。
クリックするとそれぞれ拡大されるので、ノイズ感など確認できると思います。
Adox
Adox Color Implosion
2005年に販売開始されたネガフィルムです。
Agfa
Agfa Ultra 100
Agfa Vista 200
富士フィルム
Generic Astia 100
Astia-100F
Generic Provia 100
Provia 100F
Provia 400X
Generic Velvia 100
Velvia 50
Instax 210
Superia 200
X-Tra 800
Kodak
Ektachrome 100 GX
Ektachrome 100 VS
Ektar 100
Elite Chrome 200
Generic Ektachrome 100 VS
Generic Kodachrome 64
Kodachrome 25
Kodachrome 64
Portra 160 NC
Polaroid
Polachrome
クロスプロセス
Fuji Superia 200
Kodak Elite 100
いかがでしょうか?
今回はカラーフィルム25種を試してみました。フィルムを使っている方はカラーやノイズ感などどうでしょうか?
『DxO Filmpack5』のソフト内で、好みに応じてフィルム感の強弱、粒状感、色調補正、露出、再度、コントラスト、周辺減光などが調整できるので、自分好みのフィルム感を再現できます!
元画像次第でも変わってしまいますので、一度体験版を使用してみるといいかと思います!