Nikon 1 用スピードライド『SB-N7』レビュー その1 [外観・比較編]

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Nikon 1 用スピードライト『SB-N7』です。

Nikon 1 V1 用に設計された『SB-N5』の後継モデルです。『SB-N7』はGN18、単四電池2本を使って給電する仕様となり、従来のGN8.5、バッテリーからの給電式から変更されました。

機能を最大限まで削り、コンパクトながら定評あるニコンのスピードライトをレビューしています。

開封する

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ニコワンシリーズおなじみの箱です。

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同梱は、

  • SB-N7
  • ワイドパネル
  • 専用ポーチ

SB-N7 の外観をチェックする

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電源のON/OFFのみのシンプルなインターフェイスです。問答無用でi-TTL調光モードのみとなります。
また、本体からの操作でマニュアル発光の操作ができます。

光量の調整はカメラのボディから行います。

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生産は Made in China 。SB-N5と違って縦方向のみの首振りになっています。

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サイドに電池ボックスがあります。

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単四電池2本です。

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ヘッドの角度をみる

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垂直方向のみ、正面 ~ 上方向120°まで5段階で調節できます。

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60°

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75°

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90°

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120°

ワイドパネルを装着してみる

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付属のワイドパネルはこんな感じ。
フル発光時のGNが18から10になる代わりに、照射角が10mmから、6.7mmとなります。

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ワイドパネルを使わない場合にも、本体に付けておけるので紛失する心配がありません。

ちょっと使ってみる。

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真っ暗ですが、この暗闇の状況から天井バウンスして試してみたいと思います。

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ストロボなし。f/1.8 , ss10秒 , ISO3200。

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SB-N5のフル発光。GNは8.5。

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SB-N7。これでもまだまだ余力を残してます。
十分すぎるくらい光が回りました!

SB-N7 , SB-N5 を比較する

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右のちょっと使いこんでいるのが、SB-N5。Nikon 1 V1 用に設計されているためアシンメトリーな形状となっています。

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背面は電源スイッチと準備のランプのみシンプル仕様です。

 

装着してみる

※準備中

今回のまとめ

Nikon 1 ユーザーでもマルチアクセサリーポートが搭載されている、V1、V2、V3のみとなってしまうのでなかなか手は出ないかもしれません。

今回の写真も、暗い室内で SB-N5 を使用して撮影しましたが、十分な光量で柔らかい写真をとることができると思います。
コンパクトなストロボですが実力は折り紙付き。手軽にバウンス撮影、ポートレートや物撮りなどしたい方に是非おすすめです!

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