"EPSON Colorio EP-306" 開封レビュー。ちょっと厚め(0.6mm)の紙も印刷できる単機能プリンター [レビューその1]
前回色々悩んだ結果に、用紙の厚さが0.6mmまで対応していることが決めてとなって注文した “EPSON Colorio EP-306” が到着しました!
というわけで、じゃんじゃん印刷しながら、早速レビューしていきたいと思います。
まずは外観チェックです。
外観はこんな感じです。
サイズは、幅390mm x 奥行338mm x 高さ141mmです。エプソンの複合機はこれに高さが高いくらいなので、大きさ的なメリットはさほどありません。
- 1.[ネットワークランプ] : 無線LANは緑。有線LANは黄
- 2.[電源ボタン] : 点滅中は電源を切っちゃだめ
- 3.[Wi-Fiボタン] : 無線LAN設定時(AOSS/WPS)に3秒以上押すと設定開始。エラーが起きたときの解除
- 4.[NWステータスシートボタン] : ネットワークの設定と接続状態を印刷します
- 5.[給紙ボタン/給紙ランプ] : 用紙をセットしたらに押します。紙なしや紙詰まり時に点滅します。
- 6.[インクボタン/印クランプ] : プリンターカバーを開けてから押すと、インクカートリッジを交換。3秒長押しで、プリントヘッドのクリーニング。ランプの点滅でインクの残り少、点灯で交換。
- 7.[ストップボタン] : 印刷中止。用紙の排出
- 8.[エラーランプ]
最近のプリンタはタッチパネルがつくことが多いですがあまりいい印象がありません。
ボタンだけのほうがスマートではないでしょうか?
- 1.[排紙トレイ]
- 2.[上トレイ]
- 3.[下トレイ]
- 4.[ディスクトレイ収納]
排紙トレイです。これを引き出さないとプリントできません。
上トレイは2L版までの用紙に対応しています。
下トレイはA4までの用紙に対応しています。
カバーを開けてみました。
プリンタヘッドです。6色インクに対応しています。
ここが大事です。
背面のこの部分が “手差し給紙” になります。1枚までの用紙に対応しています。
用紙の厚さが0.6mmまで対応しているので、ちょっとしたアート紙なども利用できます。
紙用のスタンドです。
こんなんで大丈夫か!?っと思いましたが意外とできる子です。
手差し給紙で印刷する場合は、通常と手順が逆になり。印刷ボタンを押してから指示に従い、用紙を入れます。
有線LANにも対応しています。環境によっては、初期設定時にUSBでの接続が必要になります。
注意
紙が付属してないので予め購入しておく
昔のプリンタは、おまけで写真用紙が何枚か入ってた記憶がありましたが、何もありませんでした。
予め購入しておきましょう!
無線LANで設定中、USB接続を求められたがケーブルが付属していない。
AOSS/WPSで設定すれば大丈夫なのかもしれませんが、無線LANの設定中USBでの接続を求められました。プリンターにはケーブルが付属していないので注意です。
ケーブルは USB Aタイプ⇔Bタイプ になります。
CDドライブがない場合は下記から
もう随分とCDドライブなんぞ使っておりません。そんな私みたいな人はエプソンのサイトからドライバー一式をダウンロードして使いましょう。付属のディスクと同じものがちゃんと公開されています。
一括インストールがディスクと同じものです。
まとめ
いかがでしょうか?
本体の質感はプラスチック製でよくある普通のプリンタです。動作音は夜に使うと、ちょっと煩いかなと思いました。
印刷はこれからレビューもしていきますが、ものすごく満足です!
自分で色も細かく指定できますし、何より紙を選べるのがすごく楽しいです!
確かにランニングコストは高いですが、安いプリント屋さんを使うより、自分好みでプリントできるので、断然こちらのほうがいいと思いました!