ニコン『AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G』 レンズレビュー。外観チェックに大きさ比較 - レビューその1 [実機レビュー]
今回も手持ちのレンズからのレビューになります。ニコンのDXフォーマット専用マイクロ(マクロ)レンズ『AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G』の実機レビューを行っていきたいと思います。
現在のところ、ニコンのDXフォーマット唯一のマクロレンズとしては、2011年8月に発売されました。ニコンの定評あるマクロレンズと、2014年現在2万円台半ばの値段と相まって、コストパフォーマンスの高いレンズとして人気を博しています。DXフォーマット専用に作られているため、小型軽量に作られているのもポイントです。
まずは『AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G』の外観をチェック!
正面から撮ってみる
正面です。先がすぼんだ形状となっています。
フードつけた状態です。フードの形状は丸形。
標準域のマクロレンズなので、近距離でマクロ撮影をする場合は結構陰になりやすいです。たぶんマクロレンズはそんなもんなんだと思います。
レンズを回してみる
レンズ名が書いてある銅鏡の銘板。凹凸がついたタイプとなります。チープさは感じません。
下部のマウント位置を合わせるポイントがぽっちになっています。暗くても安心です。
フォーカスモードの切り替えスイッチ、焦点距離の制限スイッチとなります。マクロ以外で撮影する場合は『0.2m~∞』をマクロで使用する場合は『FULL』を。フォーカスはフルタイムマニュアルで、AFした後も調節が可能です。
メイドインチャイナです。『DX SWM Micro 1:1 φ52mm』。DX専用レンズで、AFは超音波モーター式、マイクロレンズで等倍撮影が可能、フィルター径は52mmです。