一眼レフも乗るミニ三脚 「Manfrotto PIXI」レビューする。鞄にすっぽり、カメラグリップにもなる小型三脚
スタイリッシュなデザインのにくいやつ(三脚)。 『Manfrotto PIXI』をレビューしたいと思います!
なんといっても、鞄に入りやすい小型ミニ三脚で1kgの耐荷重です。一眼レフでもちょっとしたレンズであればそのまま使えるようになっているのは嬉しいですね!コンパクトな荷物ですませたい旅行などにちょうどよさそうです!
また、脚を閉じればカメラグリップとしても使用可能です。動画を撮る方にもおすすめできる三脚となっています!
『Manfrotto PIXI』ファーストインプレッション
このクラスのミニ三脚として、非常にしっかりとした作りになっており、1kgの耐荷重をうたっています。自由雲台もなかなかの剛性で、一眼レフを載せてもへたれずしっかりと固定できます。
普段は『Belbon Cube』を愛用しておりますが、重さは390gと若干重く。ボディバックには収納しづらい大きさでした。そして耐荷重は 0.4kg だったので自由雲台が若干弱く。一眼レフ(だめな例)を乗せると首が折れそうで、心配でしょうがありませんでしたがこれなら安心ですね!
カメラを載せてみる
コンデジを載せてみました。XF1はそれなりに大きく、三脚穴が左に寄っておりバランスがいまいち。それでもこれくらいであれば、倒れることなく搭載できました。
D3200の小型一眼レフを載せてみました。さすがに一眼レフだと大きいでしょうか?バランス的にはやはりミラーレス一眼が最適だと思います。
外観を見てみる
『Manfrotto』ロゴのぽっちを押すことで自由雲台を動かせるようになります。結構固いですが、逆に安心です。
ちょっと斜めから。脚のロゴがかっこいいです。
三脚を閉じればカメラグリップとしても利用できます。ホールド感もなかなかです。雲台を傾けm斜めにしながら持てるので非常に安定します。
アップで見てみる
マットな質感がきれいです。安っぽさはまったくありません。
目玉みたいに飛び出ています。このぽっちを押すことで自由雲台を動かします。
正面から。何かに似ている気がします。
雲台を支える首のような部分は横筋が入っています。デザインと機能を兼ね備えたものでしょうか?こちらも艶消しの金属がマッチしています。
いかがでしたでしょうか?
さすがのイタリア製だけあってデザインがかっちょいいです!今回はグレーとレッドのツートンカラーを使用してみましたが、他にもブラックとホワイトとカラー展開しているのも嬉しいですね!