D750に「液晶保護ガラス LPG-001」を付けてみました。
Nikon D750を購入しましたので、早速アクセサリを物色している管理人です。今回はD750のアクセサリシリーズ第一弾。「液晶保護ガラス」を貼っていきます。
普段カメラの液晶ディスプレイには「液晶保護フィルム」を貼り付けていますが、今回は本体が高いのでそれに見合ったものをと思い、奮発して「液晶保護ガラス LPG-001」を購入してみました!
ちなみiPhoneは裸族です。
「液晶保護ガラス LPG-001」
内容物はこの通りです。
- 液晶保護ガラス
- クリーニングクロス
商品名 | 液晶保護ガラス LPG-001 |
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寸法 | 約66mm×50mm |
ガラスの厚み | 0.45mm |
質量 | 約4g |
素材 | 化学強化ガラス |
特長 |
|
対応機種 | D4S/D810/D750/Df |
ちなみに以前にも調べましたが「表面硬度9H」とは、JISで定められた鉛筆のHを基準とした硬度試験の単位で『鉛筆硬度』です。今回は9Hなので、『9Hの鉛筆で引っかいても傷がつかない』ことをさします。
保護フィルム(鉛筆硬度2H~3H)よりは全然固いが、iPhone等に採用されているゴリラガラスパネル(モース硬度6.8)よりは柔らかい代物です。普通のガラスは(モース硬度4.5~6.5)。9Hの鉛筆は(モース硬度4)。となっています。以下参考です。
- しましまとでんせつ : 【保護ガラス】高度9H(※)のColorant「USG Impossible Tempered Glass for iPhone 5」でガラスの感触に酔う
- よく「鉛筆硬度9H」と謳われていますが、「鉛筆硬度9H」とはモース硬度4に値します。
さっそく貼ってみた
大分左下にずれてしまいましたね…。
ガラスが固いので初期位置を決めるのが非常に難しいですが、乗せた後はスーッと張り付いていきます。
保護フィルムを貼ったことがある人は分かると思いますが、空気を抜く作業も必要ありませんでした。
樹脂製もいくつか使ったことがありますが、やはりガラス製は見た目がクリア、視認性はかなりいいです。
若干小さめに作られていますが、水平に貼れてしまえば特に気になりませんでした。
0.45mmの厚さがありますが、縁の部分がラウンドしているため
と、ここまでは非常に満足度が高かったのですが…。
傷がついていました…。
まだサポートに問い合わせていないので書くか迷ったんですが、保護シートを外した段階で既に傷がついておりました…。
小さい傷であれば特に気にしないのですが、写真の通り(明るく補正して傷を見やすくしています。)、中心部から外側にかけて4cm程。評判の高いものなのでレアケースだとは思います。
こちらも経過を書いていきたいと思いますが、さすがに傷が大きいのではがしてしまおうか悩み中です。経過次第では思いっきり実験に使ってしまおうかと思っておりますので今しばらくお待ちを。ニコンがお盆期間中で問い合わせができずにそのまま使ってしまっていたのですが、これくらいの薄い傷だとまったく気にならなかったのでそのまま使っています。クリアな見た目で満足度は高いです!
今回のまとめ
実際D750の液晶は、「傷つきにくく衝撃にも強い強化ガラス」が採用されています。何もつけなくてもよっぽどの衝撃や鋭いもので引っかかれない限りは傷がつかないかと思います。
ただスマートフォンと比較はできませんが、私も使っているiPhone5sは、液晶にゴリラガラスという強化ガラスが使われています。そのiPhone5sを2年近く裸で使用していた結果、何度かコンクリートの床に落としてしまったことがあり、割れはしていませんが液晶に何か所もすり傷がついています。さすが強化ガラスですが、強化ガラスでも傷はついてしまうということです。
野外など、ちょっと危ない場面で使う機会もあり、さらに長い年月付き合うカメラであれば、ぜひとも液晶ディスプレイの傷対策はしておきたいですね!