全天球カメラ 『RICOH THETA』 がすごい!360°全周囲パノラマで空間を切り取るカメラ
1シャッターで360° !全天球撮影が手のひらサイズで実現!
全周魚眼レンズのようなものを二つ搭載し、1シャッターでその場の空間を切り取ります。
従来の全天球撮影は、あれやこれや考えて、三脚たてて、ぐるぐる回りながらたくさん撮影してつぎはぎするっていう、とてもとても手間がかかる決意のいるものですた。しかしこのTHETAは、それがなんと1シャッター!電源押して、シャッターを押す!ただそれだけ!
また、従来の手法では動きのある物体は不可能ではないですがとても難しいものでした。
THETAではシャッタースピードが最高で1/8000。1シャッターのメリットはこんなところにも現れます!
天球タイムラプスとかすごい楽しそうです…。。
手のひらサイズでコンパクト、スマートフォンとの連携も嬉しい!
大きさは幅42mm×高さ129mm×奥行き17.4mm。重さは約95gと鞄にそっとしのばせておけます。
また、iPhoneと連携してダイレクト転送やリモートシャッターが可能なので全天球カメラを使った、新しいスタイルで記念撮影なんかもできちゃいます!いや、実際わくわくしますねこれ!
加速度センサー内蔵で下を検知。構図の概念がない!
360°撮影だから角度も関係ありません!加速度センサーが内蔵され、どんな角度で撮影しても正しい天球写真になります。
ただ、どこでもいい写真が撮れるかといえばそれはもちろん場所によりけりですが…。
とりあえずどんな写真か見てみたい!
iPhoneアプリはすでに公開されています!
試しにインストールしてみるとサンプルの全天球写真(?)が1枚入っておりますのでそれをぐりぐり回せちゃいます!
アプリもかっこよく、使ってみたいという気にさせてくれる時点でRICOHに完敗した気がします!
もってないよって方は下記のYoutube動画がとても参考になります!
0:40辺りでスマホ専用アプリから連携して、撮影した写真をぐりぐり回しています。凄く楽しそう…。
RICOH THETA camera hands-on @ IFA 2013
気になる発売は、残念ながら日本では未定…。ですが、公式サイトは日本語ですし、メルマガ誘導も行っているのでそう遠くない将来に発売されるかと思います。首を長くして待ちたいと思います!