コダックがマイクロフォーサーズ機『Kodak Pixpro S-1』を発表!裏面照射型センサーに手振れ補正。広角12mmからのキットレンズが本気!

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JK Imaging tosses Kodak onto Micro Four Thirds bandwagon (pictures)

2014 International CESでコダックブランドのマイクロフォーサーズ機『Kodak PixPro S-1』を発表しました。3本のレンズとともに海外では2月から順次発売されます。日本市場での販売も検討されているようです。価格はレンズキットが499ドル、ダブルレンズキットが599ドル。

主な機能は、1,600万画素の裏面照射型CMOSセンサー、3型92万ドットのチルト式モニター、センサーシフト式手ブレ補正機構、Wi-Fi、5コマ/秒連写、HD動画記録機能など、従来にないフォーサーズでの裏面照射型センサーに、一通りの機能を価格以上に備えた機体となっています。ピクチャーコントロールに『エクタクローム』、『コダクローム』を用意し、フィルムメーカーならではの色味を再現します。

レンズは3種類

  • 沈胴式の標準ズーム『12-45mm F3.5-6.3』
  • 望遠ズームの『42.5-160mm F3.5-5.9』
  • MFフィールドスコープの『400mm F6.7』

沈胴式の標準ズームは、標準ズームとしては珍しい換算24mmの広角をサポートします。

また、レンズカメラの『SMART LENS SL25、SL10』を同時に発表しました。価格はSL25が299ドル、SL10が199ドル。ソニーが先日発売して話題になったのでQXシリーズに近いコンセプトで、これまた意欲的なモデルとなっています。

裏面照射のセンサーはソニーとのことでしす、これだけのカメラをいきなり展開するということは、完全にソニーのOEMでしょうか?ソニーが展開していないマイクロフォーサーズマウントなのでどこまでがソニー製か分かりませんが、楽しみなカメラです!

 

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