瞬時にストラップの長さを調整!速射ストラップ、カメラスリングストラップまとめ
瞬時にカメラのストラップの長さを調整できる速射ストラップ、カメラスリングストラップ。
長くたるんだストラップが邪魔。カメラを肩から下げる時はストラップを短く、撮影時は余裕を持たせたい。子供がいる、アウトドアで使いたいので体に固定したい。といった要望にばしっと答えるストラップが「速射ストラップ」「スリングストラップ」と呼ばれるストラップです。
今回はそんな、一度使ったら病みつきになること間違いなしの「スリングストラップ」を紹介していきたいと思います!
BLACKRAPID (ブラックラピッド)
「ブラックラピッド」さんの速射ストラップです。2008年発売から販売している速射ストラップの老舗。カメラを逆さ吊りするスタイルを考案し、滑り上げる独特なスタイルで、プロのカメラマンからアマチュアカメラマンまで世界中で使われています。
Diagnl(ダイアグナル)
「ダイアグナル」さんの「ニンジャカメラストラップ」。シンプルな使い心地と車のシートベルトような素材で耐久性にも優れています。38mm、25mm、18mmと一眼レフからコンデジまで。またショルダーパッドやレンズキャップホルダーなどのアクセサリー類も充実してるのがポイントです。
特長
- 速射ストラップとしてお値ごろの価格帯
- カラーやコラボモデルが多く、ファッション性も〇
- アクセサリも充実
レビューを書きましたので良ければ参考にしてください!
Peak Design(ピークデザイン)
斬新なカメラアクセサリーを開発する「Peak Design(ピークデザイン)」
2011年にクラウドファウンディングのkickstarterで出資を募ったバックパックにカメラをマウントする「Capture Camera Clip」で一躍有名になり、以降1年毎に新製品を発表、その資金を元にいつの間にか起業していたメーカーです。
OP/TECH(オプテック)
アメリカ・モンタナ州で生まれたストラップメーカー「OP/TECH(オプテック)」
小ロット生産されるオプテック・ストラップは縫製や仕上げにこだわり、「アメリカの良心」が宿るブランドと言われています。
JetGlide(ジェットグライド)
「Made in Japan」にこだわった速射ストラップ『JetGlide』。国産にこだわり機能と強度を追求。特許申請をしているスムーズな伸縮を実現する『ジェットグライド』機構。三脚仕様時には邪魔なストラップを簡単に取り外せるバックル。端の処理に、職人さんが1か所ずつ目視しながらライターでの焼き止めによる強固な仕上げ、られているなどこだわり抜かれています。
また、他の会社のアクセサリと併用することをおすすめしたりと使い方の提案もされております。
特長
- ストラップ部にバックルを採用し、三脚仕様時など不要な時は外せる仕様になっている
- 縫製や構造に拘り、すべて職人による手仕事。「MADE IN JAPAN」
PROTGEAR(プロトギア)
「PROTGEAR」さん。ジェットグライド機構を謳っているので、上記のブランドに近いものだと思います。「Jetglide」では販売していない25mm、15mm幅のストラップが販売されているのでミラーレスユーザーにおすすめです!
HOpE(ホープ)
『HOpE – Hard Operation Equipment’s』さん。報道カメラマンのリクエストから生まれたHOpEのカメラスリング。報道ならではの強靭な耐久力と柔軟な構造が特徴です。日本の縫製で作られた登山やアウトドアでも活躍できる、ミラーレス用や、長時間使用しても負担を分散するショルダーパッドなど、実用且つデザインに優れたストラップです。
JOBY(ジョビー)
「JOBY」さんの速射ストラップ『プロスリングストラップ』。ゴリラポッドでおなじみのJOBYさんです。独自のストラップ伸縮システム『スピード・シンチ・クイックドロー・システム』により、カメラを前方に引っ張るだけでストラップが長くなり、素早くカメラを構えることができます。また撮影しない時は、胸部のリングとカメラを反対方向に引っ張るだけで、ストラップを短くしてカメラを安全に持ち運ぶことができます。カメラを引っ張るだけの簡単機構が特長ですね!
Pro Sling Strap How To from JOBY Inc on Vimeo.
ARTISAN&ARTIST(アルティザン&アーティスト)
「ARTISAN&ARTIST」さんの速射ストラップ「EasySlider」。
デザイン製が高く、ミラーレス機などの軽量カメラとの組み合わせるタイプも充実しています。