新年あけましておめでとうございます!2018年もどうぞよろしくお願いいたします!
毎年恒例となっております初日の出撮影に今年も出かけてきました!今年はいつもより遠出を行い茨城県の「大洗磯前神社(おおあらいそさきじんじゃ)の神磯の鳥居(かみいそのとりい)」へ。海に浮かぶ鳥居が神秘的な場所としてSNSを賑わす人気スポットです。
行った場所
- 大洗磯前神社 神機の鳥居
初日の出の時間から二時間前くらいに着けば大丈夫だろうと車でのほほんと行ったら大分離れた場所から大渋滞。駐車場はどこもいっぱいで大変なことになっていました。結局停める場所をちょっと離れた場所でみつけて、歩いて現場に着いたのがこの時間です。
初日の出でここまで人が集まっているわけではなく、初詣スポットでもあるためこれだけ人が集中しているようでした。神社なので当たり前ですね…。初日の出スポットしか行っていなかったため気楽に考えていましたが、来年以降の方は参考までに…。
既に海岸線にも初日の出を待っている人達が。
鳥居に近い場所はこんな感じにひしめき合っています。
鳥居を正面に見て、右側が初日の出と鳥居が重なるポイントになるようです。そちらの方に人が集中していましたのでこの時間だと既に場所がありません。左側の海岸は比較的人が少なく場所の争奪戦は苦手なので別の角度を探します。
6:53 FUJIFILM X-T20 ,XF18-55mmF2.8-4 R OIS
2018年も立派な初日の出が拝むことができました。ありがたや。
構図を変えレンズを変えパシャパシャと。初日の出は露出の調整が難しいのでAEブラケットを使いながら撮り続けます。そう言えば日本の東側から海を見たのはこれが初めての体験でした。
またまた備忘録ですが。海からの波が足にかからないような安全ラインで初日の出を待っていると、波がちょっと引いた時に普通に前に入られてしまうのが難しいところです。
このスポットで、思った場所で思ったように撮影するには、何箇所か存在する前に人が来ない段の上で待機することでしょうか。どれだけ早い時間にいけばいいか分かりませんが、そんな初日の出スポットです。
海は大荒れでしたが、逆にカメラ心をくすぐられるシーンが満載です。
FUJIFILM X-T20 ,XF14mmF2.8 R
波の飛沫がモヤのように立ち昇り、朝日の光を帯びて幻想的な風景が広がりました。波と波の後、波同士のぶつかりによって、風景が階層のように連なります。太陽の照り返しと相まって絶妙な光のグラデーションです。
前年の最後に購入したFUJINON XF14mmF2.8 R。デビュー戦でしたがさっそく今年のベストバウト。大勝利な一枚が撮れました。
7:19
日が登りはじめて20分程。あっという間の楽しい時間でした。
今年は海に出るので例年に比べて厚着をしていたのでとても快適に撮影できました。初日の出撮影にはなにより防寒ですね。
大洗磯前神社へ初詣です。
お腹がすいてしまったので、匂いに誘われるままじゃがバターをぱくつきました。しかし屋台のじゃがバターって完全にマーガリンですよね。
初詣の行列が階段の下、鳥居を超えて永遠と。
渋滞がものすごいことになっていたのでもう少しだけ撮影です。大渋滞の中でナンバーを見てると南は九州と全国から訪れていたようです。
2018年の初日の出も天候に恵まれ素晴らしいコンディションの中で初日の出を撮影することができました。初めての初日の出遠征でしたが全然知らない土地に行って初日の出を見るのも良いものです。
それでは改めまして本年もよろしくお願いいたします。
スポット情報
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