9月も終盤に差し掛かりましたがそろそろ秋模様でしょうか。今年は梅雨が長かった影響なのか実感が乏しい私ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
写真を寝かすとまったく更新せずになってしまうので、最近は撮ってきた写真を寝かさないで公開して行くスタイルにしてみました。今回は、X-T2とFUJINON XF10-24mmF4 R OISの組み合わせ。ブログでちゃんと書くのははじめてな気がします。というわけで晴れた日にカメラを自転車に乗っけていつものルートをフォトポタです。
「芝浦南ふ頭公園」。ここはレインボーブリッジを歩いた人なら訪れたことがあると思います。この付近は車通りも少なく、歩くにも場所が悪いので人が少ないスポットです。自転車のルートにはもってこいな場所なのでよく休憩がてらに寄っています。この公園は折りたたみの椅子を持ち込んで休憩していたり、釣りの人がいたり、夏場には半裸で日焼けや、たまにハンモックなおじさんを見かけるような自由(?)な公園ですね。
道路や高架線がくねくねしていたので場所を角度を工夫しながらパシャリ。
レインボーブリッジがくるくる曲がりくねっているポイントなので、何を撮影するのかいつも迷ってしまうポイントです。今回は太陽を収めましたが優秀なコーティングで逆光でも安心ですね。富士フイルムのレンズは絞り過ぎるくらいの方がキレイな光芒がでてくれます。中途半端にf/20で撮影していました。
場面が変わってお久しぶりの「KITTE」から。東京駅前の広場が完成してからは初めてな気がします。ちょうどいい日差しが東京駅を照らしてくれました。
「旧東京中央郵便局長室」です。レイアウトがガラッと変わっていました。以前は机も椅子もなかったような。そしてKITTEの建物の2階と3階には博物館(撮影不可)も入っていました。変わるもんですね。
そういえば近く(?)の「東京国立近代美術館」では高畑勲展が10/20まで開催されています。先日見てきましたがおすすめです。
10mmの超広角は構図ポルノのような気がして背徳の香りです。多少湾曲していますが、殆ど目立たないレンズなので広角端でもびしびし直線が決まって気持ちのいい写りです。
撮影した写真を見返すと年々中心が移動していきます。
望遠端が24mm(35mm換算36mm)まであると、いつもの感覚で撮影することもできますね。これ一本だけ持ち出しても非常に扱いやすいレンズです。
木の枝や窓の縁に色収差が目立ってもおかしくないシーンですが目立った収差は見られません。
これまたいつもの東京国際フォーラムへ。レンズが変われば撮り方も変わるので構図をひねり出します。
たまたまエレベーターで一緒になった男性もフジフイルムでした。アイコンタクトを交わしてそれぞれの撮影に向かいます。
最後にビックカメラでカメラとレンズをお触りするまでが様式美。このあと用事を済ませてホクホクしながら帰途につきました。
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