東京都江東区にある「葛西臨海水族園」。
都内でも最大規模を誇る「葛西臨海公園」内に位置し、1989年の開園以来、現在まで東日本で一番人気のある水族館です。JR京葉線「葛西臨海公園駅」より徒歩5分ほどとアクセスも抜群です。
ニューヨーク近代美術館新館などを設計した、建築家「谷口吉生」氏が設計されたそうです。
入り口には7メートルにもなる大きなガラスドーム。この階層は展望台にもなっており、ドームやヨットの帆が海面に浮いているように見える演出などもされています。
大洋の航海者
「大洋の航海者」ゾーンは2,200トンのドーナツ型の大水槽。クロマグロ、カツオなどが展示されています。なんといってもゾーンの名前が格好良すぎますね!
ここは左右には座席が設けられ「アクアシアター」とも呼ばれています。ゆっくりマグロの回遊を楽しむことができますね。
マグロの回遊は「流し撮り」の練習にぴったりです!左右にカメラを振るので周りに注意しながら練習しましょう。
ちなみにですが、こちらの水族館は全面的に「フラッシュ撮影」が禁止されています。気をつけてください。
世界の海
「世界の海」ゾーンには深海の生物も。写真は難しいかな?と思いましたが、ライトに集まる魚を幻想的に捉えられました。
ペンギンの生態
「ペンギンの生態」ゾーン。フンボルトペンギン、オウサマペンギン、イワトビペンギン、フェアリーペンギンの4種を飼育しているそうですが、オウサマペンギン、イワトビペンギンは厚さに弱いため夏場は非公開だそうです。
屋外では望遠レンズが活躍しますね!
シャッタースピードを稼ぎ放題なので、思う存分連射しましょう。
東京の海
「東京の海」ゾーン。水面が見える水槽も多く、どこも穏やかで綺麗に反射していました。
魚を追いかけるのも大変ですが、視点を変えて撮りたいですね!
巨大施設は設備を見てても楽しいです。魚を追いかけるのに疲れたら、動かない被写体を追ってみましょう。
館内には47の水槽に約650種もの生物が飼育されています。
葛西臨海水族園は園内が比較的明るく、水槽もクリアなので撮影がしやすいのですが、人気の水族館なだけに人がたくさんいるのが難しい所。閉園間際の1時間程は空いていたのでタイミングを測りましょう!
イルカ、アザラシなどの生物はおらず、ショーもやっていませんが、落ち着いた雰囲気の中でゆったり楽しむことができる水族館です。
また、東京都が運営しているからか700円と比較的お安い入場料なのも嬉しいところです。
スポット情報
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