小高い丘の上に鎮座する日本武尊(やまとたけるのみこと)、所縁の走水神社。
神奈川県横須賀市走水にある”走水神社”。
『古事記』『日本書紀』に記される第12代景行天皇の皇子、
日本武尊(やまとたけるのみこと)と御后の弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)をお祀りしている神社です。
社伝では、日本武尊が東征の途上に当地から浦賀水道を渡る際、
自分の冠を村人に与え、村人がこの冠を石櫃へ納め土中に埋めて社を建てたのが始まりということだそうです。
創建の年代等は焼失などで定かではないようです。
なにやら女性が多かったです。
神社巡りが好きなので、知らずに行きましたがどうやら有名なパワースポットのようです。
河童の置物が沢山ありました。手水舎の河童はなにやらなポーズをしていますね。
どうやらここのお水を持ち帰る方が多いようです。
社殿の奥には神明社 (天照大御神)、須賀神社 (須佐之男命)、諏訪神社 (建御名方神)がお祀りされています。
逆を向けば海が広がる絶好のロケーションです。
本殿の奥には水神社が。走水の地は特に水との縁が深く、昔から水をお祀りしているそうです。
また、水神として河童の伝説もあり、遭難した人を助けたり、漁業の手引きをし大漁をもたらしたとも伝えられています。
どの河童もかわいいのが気になります。
岩を切り開いたのがよく分かります。厳かな雰囲気。
新緑に囲まれた走水神社はとても美しいです。
この日は包丁塚供養祭のようで、わたあめを頂けました。久しぶりに食べましたが美味しかったです。
神社を囲むように立派な木々が生えています。
久里浜駅を利用しているのであれば、お昼は「ひさご寿司」さんがおすすめ。
リーズナブルでお吸い物、茶わん蒸しとボリュームたっぷりでした!
スポット情報
住所 : 神奈川県横須賀市走水2-12-5
アクセス :
京浜急行バス須24系統、堀24系統乗車「走水神社」バス停下車
京浜急行バス須24系統、堀24系統乗車「走水神社」バス停下車
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