久しぶりに写真を撮りに秋川渓谷まで出かけてきました。
自粛中はのんびり写真を撮りたかったのでD700を使っていましたが、使っているうちにしっくりきすぎてしまったため今回もお供に連れてきました。当初はたまに持ち出して遊ぼうとしていた機種なんですが、十分な画質と軽量なファイルが扱いやすく、すっかりメインになってしまっている気がします。
秋川渓谷は「瀬音の湯」を拠点にして周辺の散策ルートが非常に充実しています。渓谷なので山々の中に川が流れ、自然豊かな場所で散策を楽しむことができます。「瀬音の湯」は現在土日祝は休館となっているので気をつけましょう。
関東地方も梅雨入りしたそうですがこの日は天気が良くて暑すぎるくらいでした。それにしても写真を撮っていないからなのか季節が飛んでしまっているような不思議な感覚です。
周辺を一周しようと思っていたのですが、川に降りられそうな場所があったので降りてみます。
どうやらホタルも見れるスポットのようです。川を覗き込むと魚がスイスイ、水がとてもきれいで稚魚もたくさん泳いでいました。
とても足の長い人が三点倒立しているような躍動感のある木。
紫陽花も撮りたかったのですが、この近辺はまだまだ3部咲きほど。
なんだか久しぶりに写真に集中できたので夢中になってパシャパシャ撮りました。
最近苔を勉強中。めだかを飼いはじめたので少し視点が変わった気がします。
去年も訪れましたが、払沢の滝が近いので寄っていきます。
久しぶりのカメラを持っての散策でしたが汗だくになりながら楽しめました!マスクをしていたからか喉の乾きも早く麦茶の消費量もすごかったです。積極的にいろんば場所に行くことは難しいかもしれませんが、少しずつ広げていけたらいいですね。
この日のレンズは以下の3本でした。
- Ai Nikkor 28mm F3.5
- Ai Nikkor 50mm F2
- Ai Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
Ai Nikkor 50mm F2をメインにガチャガチャ交換して撮影しましたが、結局この撮影スタイルが楽しくてしっくりきています。ボディも古いので暗い場所にはめっきり弱いですが、今回のシチュエーションなら良く撮れることも分かりました。ニコンの古いレンズは広角から中望遠まで軽量でコンパクトなものが多くあるので、またまたブームが再燃してしまった気がします。
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