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菅原道真公をお祀りした「北野の天神さま」。梅・紅葉が有名な撮影スポット

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京都市上京区にある、菅原道真公をお祀りした「北野天満宮」。

親しみを込めて「北野の天神さま」「天神さん」「北野さん」とも呼ばれています。

梅苑では2月初旬から紅梅・白梅・一重・八重などの多用な梅が咲き始め、3月中旬までが見頃で多くの人で賑わうそうです。

また、秋には「史跡御土居」の紅葉が有名です。

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菅原道真は学問の神様として有名ですが、時の権力者藤原氏の策略により失脚。

その後怨霊となって藤原一族を苦しめたことで、恐れをなして天神様として祀ったのが「天満宮」のようです。
そのため本来は「たたり神」であったと言われています。

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神紋は「星梅鉢紋」。菅原道真は梅を愛してやまなかったそうで、各地の天満宮の神紋は「梅鉢」がほとんどです。

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「天満宮」の境内には数多くの牛の像が置かれ、牛は天満宮において「神使」とされています。

その理由は菅原道真が、「出生年が丑年」「亡くなったのが丑の月丑の日」「牛が刺客から守った」などなどなにかと牛との関連性があったそうです。

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史跡御土居と青もみじ

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「御土居」は天正19年(1591)豊臣秀吉が鴨川の氾濫を防ぐために、洛中洛外の境界に築いた土塁です。

現在一部が残り国の「史跡」に指定されています。

2015年は初めて青もみじが公開されました。

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「御土居」の一帯にはおよそ250本、一番古いもので樹齢400年のものが数本あるそうです。

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かつては紙漉き場だった「紙屋川」。

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三脚の方も何名かいました。どのように切りとったのか気になります。

 北野名物「長五郎餅」

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名所とグルメを紹介するこのブログ。路線が決まってきた気がします。

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長五郎餅は二つから310円です。もちもちで美味しかったです。

スポット情報

住所 : 京都府京都市上京区御前通今出川上る馬喰町
アクセス :
京都市営バス(10・50・51・55・急行101・急行102・203系統)で「北野天満宮前」バス停下車 (下車後徒歩すぐ)
北門からほど近く、桜の名所でもある平野神社の境内を通って西大路通の「衣笠校前」バス停に抜けることもできる

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