江戸時代に作られた「潮入の池」と二つの「鴨場」を持つ歴史ある大名庭園
『浜離宮恩賜庭園』は、「潮入の池」と二つの「鴨場」を持つ江戸時代に作られた歴史ある庭園です。
「潮入の池」とは、潮の満ち引きによる眺めが変化し、移ろいを楽しむ池となっています。江戸時代では釣りも行われたそうですね。
「中島の御茶屋」中島にある休憩所です。
テラスのようなところでお茶を楽しめるので暖かい時期はとても気持ちよさそうです。
鴨場なだけに、鴨がたくさんいます。
昔は狩りで狙われていたかもしれませんが、現代はカメラで狙われていますね。
2月に水仙が開花します。季節毎に楽しめるのでいつ行ってものんびりできますね。
猫もふらっと現れます。カメラを構えてもあまり逃げないので人間慣れしているようですね。
2月後半からは梅が咲きます。春の訪れを感じますね。
「松の御茶屋」。潮入りの池のほとりにある茶屋です。
利用はできないですが背景に入れるといい雰囲気ですね。
ボタン園には60種800株が、お花畑には菜の花、秋桜などが、季節毎に咲き誇ります。
菜の花
3月上旬~3月下旬
3月には10月に植えられた菜の花が一斉に芽吹きます。
色鮮やかな菜の花は春の訪れを感じさせます。
この時期になると夕日の時間帯には園が閉まってしまいます。午前中からお昼がおすすめです。
桜
3月下旬~4月下旬
4月には桜が見ごろを迎えます。浜離宮庭園には多用な桜が植えられているため比較的長く楽しむことができます。
秋桜(コスモス)
8月上旬~10月下旬
8月からは、花畑にコスモスが咲き始めます。
区画ごとに咲く時期が変わり、8月~9月はキバナコスモスが、10月に入ると黄、オレンジ、白、紫のミックスが咲き乱れ、最後に白と紫の可憐なコスモスが咲き誇ります。
スポット情報
住所 : 東京都中央区浜離宮庭園
アクセス :
都営地下鉄 汐留駅(○大江戸線)- 徒歩7分
ゆりかもめ 汐留駅 - 徒歩7分
都営地下鉄 新橋駅(○浅草線)- 徒歩12分
JR東日本 浜松町駅(■京浜東北線■山手線)- 徒歩15分
東京都観光汽船 浜離宮発着場
大手門口
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ゆりかもめ 汐留駅 - 徒歩7分
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中の御門口
都営地下鉄 汐留駅(○大江戸線)- 徒歩5分JR東日本 浜松町駅(■京浜東北線■山手線)- 徒歩15分
水上バス
東京水辺ライン 浜離宮発着場東京都観光汽船 浜離宮発着場
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