diagnlの伸縮自在な「Ninja Camera Strap(ニンジャカメラストラップ)」レビュー!2年使ってみたけどやっぱり便利

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前回はdiagnlさんのショルダーパッドを紹介しましたので、今回はこのサイトが始まる前から愛用している伸縮自在なカメラストラップ『Ninja Camera Strap(ニンジャカメラストラップ)』を紹介します!

革のストラップなどもかっこよくて愛用していますが、持っていく鞄によっては干渉したり、アウトドアや旅行などのちょっと動く場面では体に密着させていないとカメラが危なくてしょうがありません。

そんな時に使えるのが、ワンアクションで伸び縮みさせることができるカメラストラップ『Ninja Camera Strap(ニンジャカメラストラップ)』です。

Ninja Camera Strap(ニンジャカメラストラップ)はこんな感じ

伸ばして縮めてみる

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こんな感じで、ストラップを縮めて体にフィットさせることができます。
勝手に緩まることはまずありません。

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伸ばしたところです。
写真一番右側のパーツをつまんでストラップを伸ばします。

ストラップをつけるポイントは、必ず引っ張るバックルを前側に来るようにしましょう。
どちらもカメラを持ちながら、ストラップを伸ばす場合はバックルを引いて、縮める場合は前に来ているストラップを引くと簡単です。

余ったストラップを調節する

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上のストラップ部分は、縮めたときにだらんとしますので、自分に合ったサイズに調節します。

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左側のベルクロを外して、クルクル巻いていきます。

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こんな感じで余分な部分が短くなりました。これなら体のサイズに関係なく使用できますし、短くすれば首からかける使い方もできます。

バックルでワンタッチで外せる

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ストラップにはバックルがついているので、ワンタッチで分離させることができます。

私は頻繁には使わない機能なので、万が一に備えて別売りのバックルバインダー『Ninja Binder (ニンジャバインダー)』で固定しています。いちいち名前がかっこいいです。

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カバーを外すとこんな感じで固定されています。ちなみにこのカバー、伸縮する素材でできていますが2年使用したら伸びきってしまい買い換えました。

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ニンジャバインダーを外すと、バックルが。

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ワンタッチで外せます。
頻繁に外すのであれば、バックルを使わければいつでもワンタッチで脱着可能です。

私は頻繁には外しませんが三脚を使用した際には外すことがあるので、バックルがついているのは非常に便利です。

 

ちなみに私が使っているモデルはこれ。ストラップが繋がっている部分が合皮ではなく本革なのでちょっとだけリッチです。ストラップをくるくるする『ウェービングテープ』はデザインが選べないので若干注意です。

一眼レフで大き目のレンズだと下記のアクセサリが便利です。
三脚穴にストラップが装着できるアクセサリをつけ、レンズの向きを下にできるのでカメラを後に回しててもレンズをぶつけたりしにくくなります。非常に便利なアクセサリで、一時期使用していましたが紛失しました…。

その他アクセサリも充実

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重たいカメラとレンズを使うのであればショルダーパッドも別売りで売られています。こちらはスウェード調のショルダーパッド。非常にかっこいいです!

重たい機材じゃなくても、ストラップを体にフィットさせる場合は肩に食い込みますので便利なショルダーパッドです。

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他にもカメラを斜めに装着できる『カメラストラップバディ』や、『レンズキャップホルダー』、雨でも安心な『CAMERA SHERTER』、ポーチ付きの『ショルダーパッド』など、実用的で面白いアクセサリがあります!

 

ニンジャカメラストラップのいいところ

伸び縮みに慣れたら手放せない

ワンアクションでの伸び縮みが非常に楽!慣れると普段使っているストラップが煩わしくなってきます。使い方にもよりますがバックルがついているので脱着が簡単です。

体に密着させることができるので、自転車やアウトドアに使える

体に固定できるので、カメラがぶらぶらせずに動いていても非常に楽です!
登山にも使用したことがありますが問題ありませんでした。

また、鞄が好きなので、複数の鞄を使い分けています。
その際にストラップの長さが固定だと、カメラを後ろにした時に鞄と干渉してしまいます。金属パーツがあったらこすって傷がついたりと問題が発生しますが、ストラップの長さが自在だと、鞄にある程度関係なく使用できるのが嬉しいです!

慣れたらシートベルトが気にならない

始めはシートベルトのストラップなんて。っと思っていましたが、思った以上に気になりません。むしろ滑りがよかったり、掃除がしやすかったりと、便利な面もたくさん。値段以上に使えます!

ニンジャカメラストラップのダメなところ

標準でショルダーパッドがついてないので重い機材の場合は注意

標準でショルダーパッドがついていないので、大きいレンズやフルサイズ機の方は負担が大きいです。

余ったストラップがちょっと邪魔

『余ったストラップを調節できる』と書きましたが、たまにぶらぶらしているのが邪魔になるときがあります。私はあまり気になりませんが、こればっかしは使ってみないと分からない部分だと思います。楽天にたくさんの評価が書かれているので参考になると思います!

襟なしのトップスの場合、首に当たる

襟なしのトップスを着ている時に、たまに首にシュッと当たることがあります。

三脚使用時にはちょっと邪魔

上の項目でストラップを調整した部分はお団子のようになってしまい、そっちに重さが掛かります。三脚に乗せた時に若干邪魔になります。

 

以上、『Ninja Camera Strap(ニンジャカメラストラップ)』をレビューしてみました。非常に便利なストラップなので、特にアウトドア、自転車など、外に出ることが趣味な方は是非一度試してみてください。また、お子さんがいる方にもとても使いやすいと思います!

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